人の命や健康に直接関与する医薬品を取り扱う薬剤師という職能は、法律によってその権限、責務等が事細かに決められています。したがって、法律の改正によって薬剤師の職能は大きな影響を受けます。

薬剤師連盟の役割は、薬剤師が職能を十分発揮することができるよう、また、その職能をしっかりと国民に認めてもらえるよう、国会や政府などに薬剤師の主張を伝え、必要な政策の実現を求めていくことです。薬剤師ひとりひとりの声はささやかでも、一致団結すれば大きな声となって力を持ちます。

薬剤師がもっともっと患者さんの役に立てる社会的、制度的基盤を作ること。

それが私たち薬剤師連盟の願いです。